静電靴・耐電靴とは何?

静電靴とは何

 

JIS T 8103では、人体の静電気帯電が原因となって発生する災害・障害を防止する目的で使用する静電気帯電防止安全靴・作業靴(以下、静電靴)について規定をしています。
静電靴は、精密機器工場、各種溶剤を扱う事業所など、静電気によって爆発・火災・電撃のような事故・災害、ならびに電子素子の破損、製品の汚れなどのような生産障害が起こりうる作業環境で使用されています。 
よって帯電防止性能及びその性能を満たすために、使用される諸材料の使用について規定しています。静電靴の性能に加え、靴のつま先部に先芯が装着されることによって、圧迫及び衝撃に対し、着用者を防護する性能を備えた靴を「静電気帯電防止安全靴」と呼んでいます。

 

静電靴の性能(1個あたりの電気抵抗値(R)Ω)

1.0×10の5乗≦R≦1.0×10の9乗

 

耐電靴とは何

 

低圧回路(商用電圧)に対する安全を目的とした靴です。絶縁ゴム底靴とも呼んでいます。
低圧回路に誤って触れる恐れのある場合に使用してください。あらかじめ、活線に触れることが分かっている場合、あるいは高圧電路に触れる恐れがある場合は、耐電ゴム長靴を使用してください。

 

注:耐電靴(絶縁靴)は、昭和50年3月労働省告示第33号「絶縁保護具の規格」において、「交流の電圧が300ボルトを超え、600ボルト以下である電路について用いる場合、3000ボルトで1分間に耐える性能を有するものでなければならない」とされています。

 

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